フィルムメイカー向けのショルダーリグソリューション「Pivot」とは?

皆様、ショルダーリグってご存知でしょうか?

ショルダーリグは、カメラを肩などに乗せて安定して撮影するためのツールで、撮影者の体の動きとカメラの動きが連動することで、カメラの安定性を維持したままダイナミックな動きを表現したい場合に使用されるフィルムメイカー向けのカメラギアです。

 

「Pivot ショルダーリグ」とは?

PolarProよりリリースされている「Pivot ショルダーリグ」は、超軽量(約1.8kg)&ミニマル設計でありながら6つの撮影スタイルにツールフリーでトランスフォーム出来る柔軟なオペレーション性と優れた拡張性を備えるフィルムメイキングに最適なショルダーリグソリューションです。

 

優れた携帯性

Pivotは、重量が約1.8kgと軽量で折りたたみ式のため、使用しない時はほとんどの中型/大型カメラのバックパックのサイドポケット等に収納して持ち運ぶことが可能です。

専用のポーチも付属しておりバッグの中で他の収納物とぶつかって傷がつくようなシチェーションからも保護出来ます。

 

撮影スタイルを柔軟に変更できるオペレーションの自由度

Pivotのツールフリー設計によりハンドルの角度・長さ、カメラレンズの重心位置、ショルダーパッドのマウント方法などを一瞬で変更することができ、様々なポジションで撮影オペレーションをシームレスに行うことが可能です。

 

↓ ハンドルは左右それぞれ7段階の角度調節と最大130mmの長さ調節が可能

↓ 3段階のポジションで固定可能なショルダーパッド

↓ ビデオプレート部分は最大25mmのエレベーションが稼ぐことが出来る

↓ レール上で自由にビデオプレートを動かすことが出来る

レールの長さが足りない場合は100mmの延長ロッドも別売で用意あり。

 

↓ ビデオプレート部分は予備のネジと六角レンチの収納スペースが

 

理想のフィルムメイキングセットを構築出来る拡張性

Pivotは外部機器との接続も簡単に行えます。

ハンドル部分に設けられた1/4インチネジ穴から外部モニターを取り付けたり、ARRI規格ロゼットマウントにフォローフォーカスやコントロールグリップを取り付けたりと、理想のセットアップを構築するための設計が行われています。

また、ビデオプレート部分はリグのロッドから外しビデオ三脚にそのまま乗せることも可能です。

 

↓ 左右のハンドル外側には1/4インチネジ穴があり

↓ ハンドル根元の脱着可能なキャップを外すとM6 ARRI規格のマウントポイントあり

 

Pivotはツールフリーで扱いやすく、ロケーションに応じて柔軟に撮影スタイルを変えていくRun-n-Gunスタイルのビデオグラファー/シネマトグラファーにお勧めするショルダーリグです。

 

Pivot ショルダーリグ 商品紹介ページはこちら ↓
https://www.uavoom.com/pages/polarpro-pivot-shoulder-rig

 

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