DJI Air 2Sは、600 g以下のコンパクトボディに1インチCMOSセンサーや自律飛行による強力な撮影機能を搭載し、旅先で撮影することの多い映像クリエイターにとって、究極の使いやすさを実現するドローンです。さあ、このオールインワンタイプの空撮ドローンをどこへでも連れ出して、魅力あふれる世界を細部まで捉えましょう。
この大きな世界を、大型センサーで
DJI Air 2Sは、1インチ イメージセンサー、2.4μmの大きなピクセルサイズといった特長を持ち、5.4K/30fpsや4K/60fpsの動画撮影に対応しています。どのような瞬間も、透明感あふれる色あざやかな瞬間として捉え、素晴らしい映像を記録します。
夜景を美しく
薄暗い環境でも、世界の魅力的な風景を撮影しましょう。 HDR(ハイダイナミックレンジ)、高解像度、正確な色再現性といった特徴により、たとえ低照度の環境下でも、シャープで鮮やかな色合いを再現します。[2]
10億を越える色表現
撮影シーンの色合いを余すことなく表現できるため、まるでその場にいるような錯覚に陥るかもしれません。10ビット Dlog-M カラープロファイルにより、約10億色を記録でき、細部に至るすべての色情報を保持し、印象に残る映像を撮影します。RAW撮影
最大12.6ストップのダイナミックレンジでRAWフォーマットの写真を撮影できるため、照明条件が悪い場合や撮影環境が複雑な場合でも、すべてのシーンでより多くの画像情報を捉えることができます。これにより、後処理工程で柔軟な対応が可能になり、クリエイターの求める表現を実現できる可能性が広がります。
インテリジェントHDR
インテリジェントHDR技術により、複数枚の撮影画像を自動的に合成し、後処理をせずに、画像のダイナミックレンジを拡大します。これにより、ハイライト部分とシャドウ部分の絶妙な色合いまで再現でき、画面全体に奥行きが生まれ、より豊かな表現が可能になります。
ハイパーラプス & パノラマ
時間と動きが早送りされるハイパーラプス映像は、ワンタッチで撮影でき、印象的な映像を簡単に作成することができます。また、パノラマ撮影なら目の前の風景を、より大きく、より詳細に捉えることができます。
新機能マスターショット
好評のクイックショットがさらに進化し、高度自律撮影機能としてマスターショットが誕生しました。ボタンをタップするだけで、どのような場所でも最高のショットを撮影します。被写体を選択すると、その被写体をフレームの中心に捉えたまま、ドローンは10種類の異なるパターンの飛行動作を順番に実行しながら撮影。その後、映画のような短編動画を生成します。
障害物検知
DJI Air 2Sは、上方 / 下方 / 前方 / 後方の4方向にセンサーがあり、空間を認識することができます。高度操縦支援システム (APAS 4.0) のアルゴリズムがさらに進化し、DJI Air 2Sでは複雑な環境や高速での飛行時などでも障害物を能動的に回避できます。
O3映像伝送
DJI Air 2Sは、DJI最先端のO3 (OcuSync 3.0) 映像伝送技術を搭載し、どのような飛行環境でも、非常になめらかで信頼性の高い映像伝送を提供します。
ADS-Bシステムで、より安全な空に
DJI Air 2Sは、業界をリードする安全システム AirSenseにより、空域の安全性をさらに高めます。このシステムは、付近を飛行中の航空機やヘリコプターから発せられるADS-B (放送型自動位置情報伝送)信号で飛行位置情報を受信し、DJI Fly アプリでそれらの位置を地図上に表示して、音声と視覚の両方で警告します。そのため、進路を妨害しないように機体を遠ざけることができます。