<キャンペーン適用条件>
・他社農業用ドローン※1をご利用中の方
・2022年3月31日までに機体の購入契約を終えていただいた方
・ご利用中機体の写真の提供と簡単なアンケート(購入時期、使用感等)にご協力いただける方
・経験者コース1名分のスクール受講料を割引するか、納品時にバッテリーを2本無償でご提供します
・申込状況※2に応じてキャンペーンを早めに終了する場合がございます
※1 エンルート社製も含みます
※2 スクールの申込状況やバッテリーの在庫数に応じて、どちらかしか選択いただけない場合がございます。
NTT e-Drone Technology AC101
日本の農業の現場を考えた
国産農薬散布用ドローン
全国の散布現場での運用経験を元に開発
開発スタッフ自ら日本全国の散布現場で運用を経験し、実際の農業の現場の声を最大限反映させ使いやすさを追求した農業用マルチコプターで、次世代の農作業を提供します。
日本の農業の現場を考えた、AC101の3つのコンセプト
軽量
機体重量
7.3kg
機体もバッテリーも持ちやすい設計で、作業負担を大幅に軽減
コンパクト
タンク容量
8.0L
5L機並のサイズ感でアームを開いたまま軽トラに積載可能
低燃費
散布面積
2.5ha
1回の飛行で最大2.5ha散布可能。バッテリー交換なしで効率よく散布
AC101の主な仕様
使いやすい脱着式タンク
脱着や清掃、粒剤タンクは簡単に交換が可能です。レール式構造/液体挿入口は大経口で容易に農薬を注げます。
ハンドグリップ
機体上部にはバッテリーを保護するロールバーを兼ねたグリップを装備しています。
FPVユニット
前方の映像を送信機に表示。ライトにより早朝、夜間の散布安全性を強化しています。
大容量インテリジェントバッテリー
スライド式で脱着も簡単。充電器はバッテリー2本同時に充電でき効率よく運用可能です。
進化した折りたたみアーム
4本のアームを左右で折り畳める斬新な機構*で省スペース化や可搬性を追求しました。 *特許出願中
折りたたみ式大型プロペラ
徹底的に性能を追求した、28インチ高性能プロペラを搭載
透明度の⾼いタンク
液面が見えやすく残量の目視も可能。投入口も大きいため手を入れてタンク内を洗浄することもできるので常にきれいな状態が保てます。
操作アプリシステム
7インチのアプリ画面上から様々な操作が直感的に可能。散布状況の把握や飛行アシストモード・自動飛行の設定も送信機内から行えます。
⾼性能充電器
コネクターを差し込めば充電を開始する簡単設計。モニターで充電状況の確認や通常充電と急速充電の使い分けも可能。ストレージモードを搭載することでバッテリーの安全な保管を実現します。
7年安心サポート
1点1点の部品をメーカー自らで選定し調達しているからこそできる、ドローンの常識を覆す、7年サポートの実現。
AC101は農機具と定義し、農家の方々にも長く安心して使えるアフターサポートを提供いたします。
補助金の適用条件や農機具のライフサイクルを見据え、購入時の機能を7年間安心して使い続けることを支える仕組みで、⻑く安心して農薬散布が可能に。トータルでの維持コストの削減につながります。
なぜ、ドローン防除?
農薬散布機にはさまざまな種類があり、作物や圃場面積などの条件により、効果的に使用できる散布機は異なります。現在、産業用無人ヘリで散布をおこなっている地域はもちろん、いままで産業用無人ヘリでは散布が難しかった地域も、コンパクトで安定性と操作性を兼ね備えたAC101なら簡単に散布が可能です。
メリット 1
適期防除が容易
無人ヘリによる一斉防除の順番待ちや、雨上がりに圃場のぬかるみを心配する事もありません。
メリット 2
中山間地域でも実力を発揮
運搬・移動の容易さから、ヘリや大型スプレイヤーが進入できない中山間、狭小地への散布も可能
メリット 3
素早い農薬散布を実現
散布時間は1haに対し約8分。限られた時間で広域の防除が可能になります。
メリット 4
低コスト
産業用無人ヘリコプター、大型スプレイヤー等と比較し1/3~1/5程度のコスト感で運用が可能。
農薬散布方法 | AC101 | 産業用無人ヘリ | 噴霧器 | ブームスプレーヤ |
---|---|---|---|---|
導入維持コスト | ○ 数百万円 | × 一千数百万円 | ◎ 数万円 | △ 数十万〜数百万円 |
運用 | ○ 音は比較的小さい 1人で持ち運び可能 (作業時は2人以上必要) | △ 音が大きい 持ち運びに2~3人必要 | △ 1人で使用可能だが、かなりの労力が必要 | ○ 圃場の状況によっては使用不可 |
散布効率 | ○ 1haあたり約8分 | ◎ 1haあたり約6分 | × 1haあたり数時間 | △ 1haあたり約30分 |
適期防除 | ◎ 適している | ◎ 共同防除の場合はズレる可能性あり | ○ 作業効率による | △ 圃場の状況に左右される |
準備時間 | ◎ 5分 | △ 30分 | ◎ 5分 | × 60分 |
ドリフトリスク | △ 中 | × 大 | ◎ 極低 | ○ 低 |
作付面積 | ○ 変化なし | ○ 変化なし | ○ 変化なし | × 専用通路分が減少 |
適正場所 | 中規模農地・住宅地付近・飛び地の圃場 | 平野部の大規模農地 | 狭小農地 | 中〜大規模農地 |
導入〜運用開始までの流れ
STEP 1
オペレーター認定書取得
認定スクールにて5日間もしくは3日間のE.R.T.S.オペレーター講習(座学及び実技)をご受講ください。
筆記試験及び実技試験に合格されるとオペレーター認定書が取得出来ます。
STEP 2
機材購入
運用スタイルに応じて、機体セット、予備バッテリー等をご購入ください。
任意の機体保険・損害賠償保険もご加入を推奨しております。
STEP 3
国土交通省 飛行許可取得
運用される地域、方法に必要なドローン飛行許可申請を行い、飛行許可をご取得ください。
【取得が必要な許可の一例】
・人口集中地区の上空
・30m未満の飛行
・危険物輸送
・物件投下
ドローン飛行に関する規制の詳細は国土交通省HP参照
STEP 4
運用開始
実際の散布業務が開始出来ます。
現場から
ユーザーの声
ようやく日本の圃場に合った機体が登場したと実感しています。コンパクトで軽トラに乗せて、サッと圃場で散布出来る機動力はとても素晴らしいです。
Y.K 様
コンパクトボディで小回りが利き、中山間地の多い日本の圃場に最適です。 ユーザーの声が直ぐにつながる国産メーカーは安心・安全です。
S.W 様
他社の類似機体と比較して、価格は少し高いですがバッテリーの持ち、使い勝手、国産などトータル的にAC101の方が絶対に良いです。